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KSR-Ⅱ(KSR80)Lip’s(リップス)チャンバー(試走動画あり)

チャンバーの検討

エンジンがイマイチ高回転まで伸びません。 チャンバーの詰まりが一番怪しい状況です。チャンバーから白い煙が多く出ています。他に怪しそう場所は、エアークリーナー、燃料コック、キャブ調整など一通り整備みです。電気系も対策レギュレータやバッテリー新品に交換などメンテ済みです。もしもエンジンだった時は、私には難し過ぎます。素直にバイク屋さんにお願いしようと思っています。

原因は、ほぼチャンバーの詰まりと考えられるので、今回のメンテは、チャンバーとサイレンサーの交換か清掃で考えました。

チャンバー交換について

1998年式と古いバイクですが、純正や社外品で新品のチャンバーがまだ販売されています。中古もまだ出回っていますが、サイレンサー部分のオイル詰まりを考えるとグラスウール交換式のものが良いと思っています。(純正のサイレンサーは溶接止めになっているので、残念ながらグラスウール交換ができません)

純正部品を調べてみるとチャンバーとサイレンサーのみで
部品番号 18090-1086 ¥19,872(税込)ボディコンプ
部品番号 18006-1549 ¥22,788(税込)ボデイ
合計 ¥42,660(税込)
と、部品はまだ出ますが値段が高いです。
※小さい部品(チャンバーガードや取付用のネジやスリーブなど)は含んでいません。

チャンバー清掃について

チャンバー内の固まったオイルを取るには、チャンバーを火で焼く、パイプスルーのような洗剤でつけ置き洗いをするようになると思います。

でも、私の家は住宅街なので焚火は出来ません。と言うことで、つけ置き洗いをすることになります。果たして何年もかけてグラスウールに染み込んで固まってしまったオイルが落ちるのでしょうか???ちょっと厳しそうですよね。。。

社外品のチャンバー比較

清掃してもちゃんときれいになるのか不安です。また、チャンバー本体に錆も出ているので、社外品を取付したいと思います。一般的にアップチャンバーよりもダウンチャンバーの方がパワーが出ると言われています。今回はダウンチャンバーで比較したいと思います。

今でも新品が手に入りそうなメーカーを探してみました。

メーカーおおよその価格(定価)備考
ガレージスパイラル ¥28,000~
(税別・送料別)
KRS ¥51,000
(税込・送料別 )
ノーマルエンジン用はHP記載なし
プロスキル 約¥100,000~ チャンバーとサイレンサーが別売りのようです。 販売中止も出てきているようです。
リップス¥20,000~
(税別・送料別)

※メーカー名をクリックすると各メーカーのHPに移動します。

最近では吸気系ノーマルでキャブセッティング不要となっているものが多いです。簡単にポン付けのイメージでチャンバー交換できるのはうれしいですよね!(ポン付けと言いつつ、古い車体なので個体差があるため多少のセッティングは必要かと思います。)また、ヤフオクを見ていると河内屋と言うところでもチャンバーを販売しているようです。

実はチャンバーを探していた時に、リップスのスーパーショートVスペックの画像を見て一目で「これだ!」と決めてしまっていました。あのショートな感じが素敵に見えました(^^)

早速HPから見積もりや、交換に必要な注意事項についてメールしました!

リップスからの返信で、私のKSR80の場合は、プラグをBR8ESからBR9ESに交換し、キャブはそのままでOK!納期は3~4週間で別途交換用のガスケットを自分で手配して下さいとのことでした。

チャンバーが届きました!

注文から4週間後にチャンバーが届きました!

もちろん発送前にチャンバー製作完了と宅配便の配達日・時間についての連絡がありました。リップスさんの対応は丁寧でした。

いよいよ開封します。

ズレないように新聞紙で養生され、チャンバー本体はビニールにくるまれて傷はありませんでした。ステーやボルトなど取付に必要なものが一式入っていました。

取付説明書です。

リップスステッカーが同封されていました。

納品書も入ってました。

送料込みの値段なので参考程度でお願いします。

チャンバー取付

まずは今までのチャンバーを外します。知恵の輪みたいになりますが、チャンバーの各所を外せば抜けると思います。(写真撮り忘れました(汗))

固そうだったのでCRC550を吹いて少し時間を置いてからゆっくり慎重に緩めたのですが、シリンダーのスタッドボルトとナットが固着していて、スタッドボルトが外れました…。

外れたスタッドボルト

中にピストンが見えます。

中にはオイルがべっとり付いていました。程度が良く分かりませんでしたが、ウエスを巻いた指で取れるだけ掃除しました。ガスケットもかなりこびりついていました。

交換前のプラグ(BR8ES )

交換後のプラグ(BR9ES )

取付完了です。

無理に力を掛けることなく付きました。

ウエスで養生しながら取付しましたが、ウエスが黒くなってしまいました。耐熱塗料の扱いって難しいですね。。。

ガスケットの新旧比較です。

あの固いガスケットがつぶれて薄くなっていました。

やっぱり傷をつけました。フランジのとこの塗料が少し剥げました。。。

後ろから見た感じです。

出口の外径はφ54.3mmでした。

チャンバーの排気音の比較

純正チャンバーの音

 

リップス(Lip’s )チャンバーの音

 

リップス(Lip’s )チャンバー試走動画(2020年4月追加)

 

動画ではわかりにくいですが、相当音が大きいです。。。

取付後10kmほどの試走後です。

排気漏れしてました。増し締めして対応ました。

感想

思っていたより相当音が大きいです。試走中に渋滞で止まっていたところ歩行者のお爺さんに「うるさい!」と怒鳴られました…。

走りの方はと言うと、10000回転まで回しましたが、6000回転付近の谷もなく高回転まで良い感じで伸びました。全体的にトルクアップして高回転も回ると言った感じでした。

1週間ほどこのチャンバーを付けていましたが、あまりにもご近所迷惑なので純正をパイプスルーで洗浄したものに戻しました。。。

もう少し音量が小さければ最高だったのに……。。。

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