激安中古バイクってどうなの?と思っている方は多いと思います。実際に初売り激安で中古バイクを購入して、納車されました。早速ちょっと楽しめそうなところを色々と見つけました。ナンバーの取得から納車までと、激安バイク(現状販売)の車体の状況などをまとめました。
バイク購入した時のことはこちらにまとめてあります。
年末にネットで中古バイクを見ていたら、初売り限定価格の激安バイクを見つけました!1月3日の年始の10:00より初売り開始して、10:15で締め切りになります。販売時間は、たったの15分間です。しかも、1台のバイクに希望者多[…]
ナンバーの取得
購入した翌々日のお昼休みに市役所に行ってきました。
原付の登録は、50cc~125ccのナンバーは市役所で取得します。(125ccを超えるバイクは、陸運局で所得します。)
ナンバー取得に必要なものは
・販売証明書
・印鑑
・運転免許証などの身分証明書
この3点でした。
窓口で「125ccのバイクを買ったのでナンバーを取りに来ました」と話すと、標識交付申請書(正式には、軽自動車税(種別割)申告(報告)書兼標識交付申請書(原動機付自転車・小型特殊自動車))を渡されます。
必要事項を記入し、販売証明書と一緒に窓口へ提出します。(提出時に身分証証明書の確認がありました。)
標識交付申請書と販売証明書
この書類を受付に提出しました。
待つこと数分で、標識交付証明書とナンバーを渡してくれました。
この日は、とても空いていたので市役所の窓口に行ってから、ナンバーの交付まで15分程度で終わりました。
翌日に、ナンバーを取得したことをバ◯クセンターへ一応連絡を入れておきました。
納車
ナンバー取得の報告を入れておいたのが良かったのか、連絡から3日ほどで「整備が終わったので納車できます。」と連絡が来ました。
購入時には納車まで2週間と言われていたのが、1週間で納車になりました。
ヘルメットを持って電車に乗りバ○クセンターへ向かいます。
ナンバーをお店の人に渡し、待つこと数分で納車になりました。
簡単にバイクの使い方の説明を受け、最後に整備の結果を聞きました。
・ホイールかベアリングが痛んでいるのでフロントがブレている
・リアタイヤの溝が無い
・バッテリーが弱っている
初売りバイクは現状販売のため、そのまま納車になりました。
納車後に気づいた不具合
バ○クセンターから自宅まで約20kmほど乗りました。ハンドルがブレブレですがフロント・リアともブレーキはちゃんと効きました。しかし、何か所か交換が必要かな?!と思ったところが出てきました。
一見すると外観はキレイです
ステップがワックスでツルツルになっていたのは中古バイクのお約束!?
フロントカウル
磨きまくったのか、ネジ穴にコンパウンドが残っていました。
フロントタイヤ
かなり減っていました。
フロントフォーク
左右ともダストシールがひび割れしてました。また、カウルの下側に何かこびりついていました。
カギ
シャッターキーと鍵が一緒になっている鍵でした。残念なことに鍵が1本しかありません。
リヤ
一見するとクリアテールなが入っていてキレイです。
リアフェンダーとリアショック
購入時には付いていた原付二種の三角シールが無くなっていました。(三角シールは無くても違法ではありません。)
ビックリしたのは、エアークリーナーからリアショックに蜘蛛の糸が付いていました。ショックはサビサビで、動くとキーっと音がしました(笑)
リアタイヤに大きな亀裂が入っていました。これに乗ってたのか!?と考えると、ぞっとしました。
リアタイヤを回すとゴーっと大きな音がします。
どこかのベアリングが悪いような気がします。
シート
表皮の張替をしてるようですが…。
詳細を見ると
表面はボコボコで、何だかシートの閉まりが悪いな?と思ったら、張替時に余った部分を切っていない状態でした。
フロントライト
水垢のようなもうがたくさんこびり付いていました。
左側のリアブレーキレバー
曲がってて、ちょっと握りにくいです。
メーター
走行距離は43,000kmほどで、パネル表面に汚れがこびり付いていました。
フレーム
かなりサビサビになっていました。
感想
古いバイクなので、値段相応の車体だと思います。事前に車体の悪いとことの説明があったので、整備や確認はされているようでした。
ある程度は想定していましたが、想像以上に交換が必要な箇所が多そうなので、色々とメンテして直して行こうと思います。
どうやって修理して行こうか、ちょっとわくわくしている自分がいます(笑)