母との同居
我が家の家族構成は母と私の二人暮らしです。10数年前までアパートを借りて一人暮らしをしていましたが、母が体調を崩し救急車で運ばれたのを機会に転職して実家に戻って来ました。
その後は無事に回復しました。しかし、80歳を過ぎた最近では、駅までの道のり(約1km)を歩くのに3回くらい休憩しているそうです。物忘れも多くなり、耳も遠くなってきました。また、以前は寝室を2階にしていましたが、階段の上り下りが辛くなり、1階で寝るようになりました。
高齢者って何歳から?
高齢者とは
65歳以上の人のこと
国連の世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としています。
65-74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びます。引用:厚生労働省HPより
正直になところ全然知りませんでした。60歳で高齢者、後期高齢者なんて言葉も知りませんでした。
生活の不安
今のところの不安なところは、
電気やガスの消し忘れが多いです。特にガスは火事につながるので怖いですよね。幸い今は鍋が焦げる程度で済んでいます。
話をしていると、話が飛び過ぎて何を言っているのか分からなくなってしまう時があります。病院に行った時に症状を上手く伝えられず、納得した治療を受けられないことがあるようです。
加齢で体がとても硬くなっています。腰を痛がるので病院で見て貰うとヘルニアと診断されました。
血圧を測ると上が190もあったので、すぐ病院に行き薬を貰ってきました。病院の薬を飲んだところ上が130で下が80に下がりました。
今後の不安なところとしては、徘徊、痴呆、寝たきりなどの問題や持病の通院から日常生活まで思い付かないことがたくさんあります。
高齢者と上手に暮らすには
本人は「私はまだ大丈夫」と思っています。その気持ちを尊重して、「自分でできることはやる。できない事は助ける。」と考えています。
生活面では、炊事、洗濯、買い物など自分のペースで好きなようにできるようにしています。
一番気を付けているのは、できない時に「できない」と素直に言えるような環境作りです。
健康面では、毎日1~2時間本格的にストレッチとマッサージをし歩き方の確認をしています。半年くらい続けた掛けた結果、腰のヘルニアや膝の痛みが無くなり出掛けるのが楽になったそうです。
今後は福祉サービスの利用も必要と思っているので、色々と調べて行こうと思っています。