6月も一週間すぎ頃、我が家にもやっとアベノマスクが届きました。マスクは必要ですが、大きさが合わなかったり、このような厚手のマスクは、これから暑くなるので熱中症が心配です。でも、捨ててしまうのは「もったいない」ので、寄付をすることにしました。アベノマスクの寄付受付を探しても、残念ながら寄付を受付終了しているところばかりです。何とか探して寄付先を見つけることができました。
アベノマスクが届いた
新型コロナウイルスへの政策として配布を決めた「布マスク」は、いつの間にか「アベノマスク」と呼ばれるようになりました。マスク不足解消のために配布を始めると、汚れや不良品が出てしまい「検品」することに。緊急事態宣言中には届くかな？！と、うっすらと期待していましたが届きませんでした。
緊急事態宣言が開けて、２度目の週末の6/6の土曜日になって、ようやくアベノマスクが届きました。
実際に届いたアベノマスクです
実際に見てみると、評判通り小さいです。また、これから暑くなる季節なので、このマスクでは熱中症になってしまいそうです。また、私には小さすぎだったりと、結局のところ我が家では不要な感じになってしまいました。
QRコードがありました。
QRコードを読み取ると、厚労省の「布マスク全戸配布に関するQ&A」のページが出てきました。
寄付先はどこ？
多額の税金が掛かっているので捨てるのは「もったいない」、しかし寄付の受付も終わっているとこばかり。。。
そんな中、私の住んでいる松戸市の隣の流山市で寄付の受付を見つけました。
流山ふたごの会
流山市やその周辺に住む双子・多胎ファミリーが集まる会だそうです。
https://ngfutago.wixsite.com/nagareyama
子育てで苦労している時に、声掛けやいつも助けてもらっている地域の方々へ恩返しをしたいと思い、マスクの寄付を募られています。
集めたマスクは、流山市社会福祉協議会、その他流山・東葛地域で活動されている団体や地域の必要な方々へ寄付や、介護現場やマスクを手に入れることが難しい方々へ配布を予定しているとのことです。
実際に松戸市内では、介護老人保健施設などで集団感染が起きてしまっていたので、寄付したマスクを有効に使って頂けると、とても助かります。
※2020.7.6 マスク寄付活動は終了したそうです
マスク寄付活動の結果報告（流山ふたごの会さまHP）
封筒の大きさ
どんな大きさが良いのか分からなかったので、アベノマスクを持って行って、適当な封筒を選びました。
角形５号（Ａ５サイズ対応）の封筒がピッタリでした。100円ショップで買ったので、税込み110円でした。
郵便料金
何とか昼休みに送りたかったので、宛先は事前に印刷して用意しておきました。
購入した封筒に宛先を糊で貼り付け、簡単な一言を添えて封筒を閉じました。
アベノマスクを入れた封筒は、42gで120円でした。
まとめ
今回のアベノマスクの寄付についてのまとめです。
・寄付の受付は減っているので、寄付前にHPなどで確認する
・寄付するマスクは新品未開封
・1パックを封筒に入れた重さは42g
・封筒の大きさは角形5号
・郵送料金は120円（50gまで）
自分では不要と思っているものが、誰かの役に立てると気持ち良いですね！