日本でも新型コロナウイルス肺炎「 COVID-19 (コビッド・ナインティーン)」の感染者が日を追うごとに増えています。日本でも、どこで感染したのか分からない症例が出始めています。ちょっと怖いですね。新型ウイルスの名前の由来と実践している感染予防についてまとめました。
新型ウイルスの名前
2月11日に「新型コロナウイルス」に「 COVID-19 (コビッド・ナインティーン)」 と名前が付けられました。
COVID-19の由来
・コロナ=Corona
・ウイルス=Virus(ヴァイラス)
・病気=Disease(ディジーズ)
・2019
をつなげた言葉から来ています。
「中国」や「武漢」に関係する名前が付かない理由は、地名、動物、個人またはグループを参照しない名前を付けるルールになっているそうです。
地名などが入ってしまうと、風評被害や差別を防ぐためでしょうね。
参照HP
2/11 WHO事務局長の発言より
新型コロナウィルスの予防
ウイルスの感染経路は、咳やくしゃみなどの飛沫感染と皮膚や粘膜の直接的な接触やウィルスが付着したもの(ドアノブや手摺りなど)に触った手などにより、口から体内に侵入する接触感染です。
厚生労働省からの注意喚起
厚生労働省では、新型コロナウイルス感染を予防するための注意点をあげています。
・石けんやアルコール消毒液による手洗いを行うこと
・咳エチケットを行うこと
参照HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
厚生労働省:新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)
不用意に人混みに行かない
必要以上に公共交通機関や人が多い場所に行かないようにしています。通勤は、できるだけ車で行くようにしています。
マスクをする
賛否両論あると思いますが、冬時期の電車と人混みの中に行く際にはマスクをするようにしています。マスクはウイルスの飛沫を防ぐのが目的で、防ぐのが目的ではないことは分かっています。少しでも外気とのフィルター効果を期待してしまっています。
1月の中旬頃に買ったマスクです。
車通勤をしているので、実際にあまり使っていません。
どこのドラッグストアに行っても売り切ればかりです。
お一人様1点ではなく、1家族1点しか買えないように制限されしまっています。本当に品薄ですね。
別の用事で、とあるワークマンに立ち寄りました。
ここも購入制限されています。
運が良いことに1つだけありました!
女性用の小さめのサイズです。母にぴったりなので購入しました。洗えば再使用できるタイプです。3枚で600円近くと高い気がしますが、迷わず購入しました。
このマスクです。(現在入荷未定)
こんなに高い値段で売られていました。
これは、ちょっとやり過ぎですよね。
加湿する
仕事中は加湿器を使っています。デスクの上に置くには少々大きいですが、効果の高いスチーム式を使っています。
水を沸騰させた蒸気で加湿しているので、衛生面も安心です。毎日1.5リットルくらい水を使っています。2~3年近くで使っていますが、部屋の中がとても乾燥しているせいか結露などはしていません。パソコンの近くに置いていますが、いまのところ全く影響ありません。(電子機器の近くで加湿器を使う時は、使用環境などにより結露など機器への影響が無いかご注意下さい)
毎年、インフルエンザの予防に「車通勤」「マスク」「加湿器」「手洗い・うがい」で予防対策をしています。この対策が、今のところ新型コロナウイルス肺炎「 COVID-19 (コビッド・ナインティーン)」にもなっています。
一昨年の春に軽い肺炎になり、とても辛い思いをしました。早期の新型コロナウイルス肺炎「 COVID-19 (コビッド・ナインティーン)」が収束を願っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
以前軽い肺炎にかかった時のことをまとめた記事です
肺炎は、高齢者の死亡原因の上位となっています。私は40代ですが、肺炎にかかった時はとても辛い思いをしました。肺炎最初は風邪と思っていましたが、数日間に渡り38℃を超える発熱続きました。病院で診察して貰ったと[…]
軽い肺炎でも、インフルエンザより辛い思いをしました。